2008.03.06
<<Prev|Back Number|Next>>
静かな冬の日に猫の足取りは軽やかだ。まるで地球の屋根のてっぺんに迷い込んだような。旅人の私と眼があった一瞬がフレームのなかで、永遠になった。<Text by Kumiko Sakai>