Dubrovnik,Croatia Vol.3

海風に吹かれながら、路地裏の道を歩き始めると、ほどなく旧港が開けてくる。桟橋にはボートが静かに並らび、まるで湖のように穏やかだ。朝陽がまだ届かない爽やかな時間、猫もまだ眠たそうに海を眺めている。<Text by Kumiko Sakai>