Angkor Wat,Cambodia Vol.1

息を呑むほどに幻想的な朝もやの時間。遺跡の息吹に包まれながら子供たちが歩いて行く。耳慣れたA-B-Cの歌と一緒に。これから学校に行く嬉しさを体中に詰め込んでいる。手を振る私に一斉に応えた。人と人が深く繋がっているのを感じた。<Text by Kumiko Sakai>