Kauai,Hawaii Vol.9

夕陽が沈むころいつものビーチに愛犬と向かうのを一番の幸せと感じている。車を波打ち際に乗り付け一目散に走り出す。 この瞬間のために一日がある。投げたボールを追いかけ、また持って来て、また投げる繰り返し。寄せては帰る波のリズムとあって、ハナレイ湾の歌になった。
<Text by Kumiko Sakai>