Delhi,India Vol.2

焦点があわない景色をぼんやりと眺めている。空の色が刻々と変わり見えなかったものが幻想的に浮かび上がる。昨日と今日の境界線が朝焼けのインド門をくぐり抜けた。輝く朝はたくさんの人々のエネルギーで溢れている。<Text by Kumiko Sakai>